やっぱ北欧ってすげえやヘルシンキ観光

こんばんは

 

9月頃切ったのが確か最後だった気がしますが

髪がまた伸びてきて邪魔だ〜〜と思っている今日この頃。

 

 

今日はヘルシンキ市内をてくてく散歩しました。

長い旅行のため、お土産とかはあんまり買うことができないので

私はあんまり買い物を楽しんだりする感じじゃありませんが

こう言っちゃなんですがまじでフィンランド

お金持ってるOLとかが来る街だなと思いました。

 

街中にひしめき合う北欧雑貨やファッションブランド店の数々…

その上街を歩いている地元の人の洗練された北欧ファッションにも驚きました。

 

ワーホリでカルチャーの発信大国イギリスに滞在してたくせに

私が住んでたのは山と湖と羊しかいない地域だったので

普通に首都レベルの都会にいること自体がカルチャーショック感じますもの。

 

 

で、お店・公共交通機関などの英語率はほぼ100%ですが

街中を歩いてると聞こえるフィンランド語…

120%何を言っているか理解できないのですがこれだけはわかります。

 

 

f:id:zrzrsan:20171115041344p:plainモイを一回で英語のHiと一緒

モイを二回でバイバイになる…

この響きがめちゃくちゃ可愛い!!!!!と思いました。

(因みにこの予備知識は某ヘタリアで付けました。オタクで良かった。)

 

 

 

そんなこんなで

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テンペリアウキオ教会(呼びづらい)に行ったり

フィンランド国立アテネウム美術館に行ったり

街中を縦横無尽に歩き回ったり

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ヘルシンキ大聖堂を眺めたり

非常にオーソドックスなヘルシンキ観光をしていました。

 

次にフィンランドに来る機会があれば

足を伸ばしてタンペレの街に行ったり

夏ならムーミンワールドとかも行ってみたいなぁと思いました…

 

 

 

そしてそして、明日はついにフィンランドを出発し

スウェーデンはキルナへ向かいます。

キルナ滞在時の天気予報

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フィンランドのサウナが想像以上に最高だった件

こんばんは。

 

突然ですがフィンランドといえば、サンタクロースやムーミンなど

いろいろ連想するものがありますが、私の中で何よりも興味があったのが

サウナです…

 

よく、世界の果てまでいってQとかで

芸人さんたちがサウナ後雪や湖にダイブしたりしてるのを見て

人生の中で1度でいいからやってみたいな〜とか思ってました。

 

話によればフィンランド国内には200万を超えるサウナがあるそうですが

ここ最近は個人所有のサウナが増え、公共のサウナはかなり減っているとか。

 

で、調べてみるとヘルシンキ市内にもいくつかの公共サウナがあったのですが

外で涼んだり、海に飛び込むものはあるものの

やはり湖に飛び込みたい私としては物足りなく思ったので

市内からバスで30分ほど行った森の中にあるサウナへ本日行って参りました…

 

 

 

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Cafe Kuusijarviという、国立公園のすぐ近くにあり湖のほとりに建てられた

カフェとサウナが併設された非常にフィンランドらしい施設…

 

ヘルシンキ市内のステーションスクエアから739のバスに乗車して30分程ですが

まあそこらへんはGoogle mapでいくらでも情報が得られると思います。

 

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入ってすぐに受付です。

日本の田舎の日帰り温泉みたいなアットホームさがありました。

ここでサウナの券(ブレスレットみたいになってる)を購入。

電気サウナとスチームサウナどちらも入れるもので12ユーロでした。

 

 

さて、まず私がフィンランドのサウナに行くにあたってすごく気になったのは

何を持って行っていいのか、何をしてはいけないのか…という点です。

これに関して日本語でも英語でも、ネット上で有益なものが見つけられなかったので

私なりにまとめてみたのでよかったら参考にしてください。

 

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1、大きいバスタオル

言わずもがな体を拭く用です。

場所によっては水着着用禁止、でもバスタオルは巻いていいよってとこもある。

 

2、もう1つタオル

これはサウナ入浴時座るところに敷く用です。

マナーとかそういうのもあるけど、日本のサウナみたいに座るところにタオルが

敷いていないので持ってこないとそもそも座れません。ケツが焼けます。

スポーツタオルくらいの大きさでも十分でした。

 

3、サンダル

私は忘れてしまったので自戒の念を込めて言いますが

サウナの中というよりはシャワー室や外に出る時快適に移動する用です。

特に湖に出て行く道が砂利だったから持って来ればよかった!!と思いました。

因みに冬季の凍った湖とかに行く場合は足の甲まで覆われたサンダル?と

手すりとかをつかむためのグローブないしは軍手が必須みたいです。

 

4、シャンプーとかリンス

これは普通に銭湯とかに行く感覚で

 

5、水着

地元の人を観察したのですが混浴じゃない場所は裸で

外の湖に出る時だけ水着を着てました。

各サウナに独自のルールがあるので、とりあえず持ってく必要ありですね。

因みに泊まってるホテルは水着禁止です。男女別だからかな。

 

6、飲み物

これは必須

 

7、乳液とか

これは各自自己責任ってやつですね。

 

あとはこれらを入れられる袋があればもう大丈夫だと思います。

現地の人はサウナオイルとかを使うとかどっかで見たけど

もっとラグジュアリーなサウナとかなら使ってる人もいるかもって感じでした。

 

今日行った場所は曜日のせいもあるだろうけど

地元のお年寄りが多い感じの非常にのんびりした雰囲気でよかったです。

 

 

 

で、話が戻って…

チケット購入後まずはロッカーに貴重品やら荷物を預けます。

上のサウナセットだけを持って、次に男女別の更衣室で

服を脱いで水着に着替え、その後シャワールームで体をしっかり洗ってから

いざ!!サウナです!!

 

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ドアのところに何も説明がなかったのでどれがなんのサウナか

正直よくわからなかったのですが、一番コンパクトなやつが気に入りました。

熱された石が真ん中に置いてあって、それに勝手に水をぶっかけて

室内の温度をガッと上げる…恐らくスチームサウナだったと思います。

 

実はこのサウナに来る前、すでにホテルで朝サウナに入ってたので

発汗がすごい良くなってたお陰で、めっちゃ汗がダラダラ出ます。

そして体を限界まで温めて…湖に突入する準備を進めました。

 

 

2度くらい普通にシャワー浴びてを繰り返して

意を決して外へ飛び出しました。

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(上がった後撮ってます)

 

外の体感気温0度。寒々しい空。

普通に外に出ただけで結構すっとするんですよね。

なんでここから湖入らなきゃいけないの?ってくらい

普通にわけわかんねえなと思い始めます。

 

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(上がった後撮ってます)

手前と奥側に湖へ向かう手すりがあります。

ここまで来るだけで結構熱さが薄れてきてるので中に入ることをだいぶ躊躇します。

 

 

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わけわかんないくらい冷たくて飛び上がりました。

そんな軟弱日本人をあざ笑うかのように悠々と入水して泳いでるおっさん達…

「勢いよく行けこら!!!」みたいに叱咤されましたが

この時はふくらはぎをつけるに留まりました。

 

これもわけわかんないんですけど

サウナに戻ってしばらく、付けたふくらはぎだけずっと冷え切ってるんですよね…

でもここで終わったらブロガー失格や…と思って

先ほどよりも体を熱くするためにガンガン水をぶっかけました。

妖怪水かけババアです。

 

 

そして闘志を燃やすこと数十分、気は熟した………!!!!!と思い

さっきよりも早く湖のところまで出ました。

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おっさんの叱咤を思い出してガッと入水しました。

入水したら、芸人さんがやってたみたいに

すっと泳いで隣の手すりまで行こう……!!!と思った瞬間

 

 

 

 

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後から考えれば当たり前なんですけど

地獄みたいに急激過ぎる温度変化に耐えられなかったのかもしれない

 

本気で頭の上にマリオ64とかバンジョーとカズーイとか、ぼくのなつやすみみたいな

ライフゲージが表示されて、それが恐ろしい勢いで減っていくのを感じました。

これが切れたらマジで死ぬんじゃないか…と思って

でもなんかめちゃくちゃ冷静に平泳ぎで隣の手すりに向かったことだけ覚えてます。

 

入水時間20秒も入ってないと思うけど

その後サウナに戻ってしばらく体が芯まで冷えていて引きました。

以上が私の湖突入レポになります……

 

因みに地元の方達の湖入水スパンは尋常じゃないです。

これを日常的にやってたら慣れるんですかね……只者じゃありません。

 

 

 

とっても長くなってしまいましたが

何が言いたかったというと、芸人ってすげえや…ということです。

こんなの経験したら氷の湖なんて興味本意で入水しようとなんて思えねえや…

 

しかし、サウナへ来た時はブルブル震えながら来たのに

帰りはものすごいぽっかぽか太郎で感動しました。

また、ずっと湯船のない生活だったので

久々に芯まであったまることができたのもすごくありがたかったです。

まあ、芯までも冷えたんですけどね。

 

 

因みにフィンランドでは公共のサウナへ行くことはもちろんですが

家族や友達とサウナを借りてゆっくり過ごすのが一般的だそうで

それも良いな〜と思いました。

 

人生でしてみたかったことの一つを体験すること

更にフィンランドサウナの奥深さを感じることができ、本当に良い一日でした。

ついでに益々日本の温泉に入りたくなった気分です。

 

では本日はこれで終わります!!

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私も一人連絡船に乗り…ヘルシンキ着

こんばんは。

 

今日は朝7時半出発のフェリーに乗るため

6時ちょいくらいに起きて

「こんなクソ早い時間の便を予約しやがって…」

と過去の自分を責めながら宿を出発しました。

 

そしてフェリーに揺られること2時間ほどで

フィンランドヘルシンキに到着しました。

出た瞬間、4度くらいでしょうか…風も若干あったのでかなり寒く感じて

しかもここから今後の行き先次第でまだ10度は下がるのか…と

まだ最終形態を残すラスボスとの戦いみたいな気分になりました。

ゼルダ系は大抵すごい変形しますよね。

 

 

とりあえず荷物を置くためにホステルに行ってから

まだ10時くらいで時間が結構あったので、じゃあどうしよう…と思ってたら

若干天気が落ち着いてきたので、今の内だ!!と

軽くお昼を食べてからすぐにフェリーに乗り20分ほどで

f:id:zrzrsan:20171113011423p:plainスオメンリンナの要塞に到着しました。

Suomenというのがフィンランド語でフィンランドを指してて

元はスウェーデンの名前が付いてたらしいですが後に変えられたそうです。

Linnaはお城とか牢とかいろんな意味があるらしい

(ググっただけなので違う場合はご指摘いただけたら嬉しいです)

 

こちらはロシア帝国から国土を守るため、島全体が要塞になっております。

星型要塞と言われているそうですが、上から見下ろしたら綺麗に見えるかもですね…

 

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この暗いトンネルの中にはいくつも砲台が設置されていたそうで

もう完全に迎撃準備オーケーという感じですね。

 

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フィンランド湾が見えます。

そして大小の島が本当にたくさんあって入り組んでいます。

これは結構攻め入るのも大変だったかもしれないですね。

 

雰囲気的に、すごく地元の観音崎猿島にイメージが近かったです。

でも保存状態は素晴らしいし観光への活用はめちゃめちゃ上手いと思いました。

 

思ったのですがさすがフィンランド

観光客がこれまでのバルト3国に比べてもんんんんのすごく多い気がします。

すれ違う日本人率も結構上がりました!

今までバルト3国ってほとんど地元かロシア人って感じだったけど

もっともっとグローバルという印象です。

 

ヘルシンキでは明日と明後日が自由に過ごせるチャンスなので

目標・サウナへ行く を達成したいと思います。

というか、既に泊まってるホステルにもサウナがあって

朝は無料で入れるらしいので明日の朝、朝サウナしてきます!!!

 

では今日は写真だけで失礼します〜!

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ふとっちょの邂逅タリン観光

こんばんは。

 

いや〜〜昨日はもう事切れたように21時頃に寝て

久々に10時間くらいたっぷり睡眠をとることができました!

健康にはやっぱり上質な睡眠は欠かせないって身をもって実感しますね!

 

今日はエストニアの首都タリンの街を観光してきました。

あいにくのお天気で、傘をさしながらだったのですが…

それでもなんだかリガの街よりタリンの方が暖かく感じました。

もっと北に来てるはずなのに…気流とかの関係なのかな?

 

タリンの街には”ふとっちょマルガレータ”とか”のっぽのヘルマン”とか

面白いニックネームが塔に付いていたりしてなんかおちゃめでした。

 

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これがふとっちょマルガレータ…

確かに言わんとしていることはわかる気がします。

 

 

そして地図を見ながらフラフラと街の中を散策しました。

城壁が街の中に残っていたり、これまでの2国に比べると

かなり街の中にもアップダウンがあるので

街の中を見渡すことができる展望台が結構ありました。

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ここに写っている一番高い塔のある教会が

確か聖オラフ教会というのですが、行った時に看板に

夏季のみで冬は塔に登ることができないと書かれていました…残念!

こんな高いところから街を眺められたら気持ち良いだろうな〜

 

 

その後聖母マリア教会という場所へ行ってみると

塔に登ることもできるそうで、やった〜と思いチケットを5ユーロで購入しました。

しかも今日はちょうどパイプオルガンコンサートが開催される日だったみたいで

聞くことができたのですが…1曲だけ聞いたことがあって

「バッハか〜教会っぽいな〜でも他の作曲家は知らないな〜」とか思って

終わった後に曲のリストを見たら全曲バッハで笑いました。

無知って怖いね!!!

 

 

その後も街の中をひた歩き続け

ある素敵な小道を通っていたら一人の金髪美女がいました。

 

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美女は多分一人で旅行をしており、良い小道で自撮りをしたい…と

トライしているところだったのだと思います。

なので「良かったら撮りましょうか?」と声をかけるとすごく喜んでいました。

そして、お返しに私の写真も撮ってくれたので、私もすごく喜びました。

 

なかなか一人旅だと、撮りたくてもなかなか写真も頼みにくいですよね…

さらになんかこっぱずかしくて、私は自撮りもほとんどできないので

こういう機会はすごくありがたいです。

 

そんな感じで、主要な場所を大体見て回ることができましたが

あんまりディープに回ることはできなかったので

いつか夏とかに再訪したいです!

街の雰囲気・英語の伝わりやすさはトップクラスだった気がします!

 

明日は朝早くのフェリーに乗っていよいよ北欧フィンランドに渡っていきます!

どんどん寒くなっていくかもしれないので

私も気合を入れて行きたいと思います。

ではでは、今日はこれで終わりにします!

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バルト三国ラスト、エストニア着

こんばんは。

 

この旅をするにあたって、少し節約したいな〜と思って

なるべく安い宿なんかをbooking.comで予約してました。

バルト3国に関しては家賃なんかもとても安くて

色々な場所を比較できたのですが

今後北欧とかは物価馬鹿高メトロポリタンなので

結構ドミトリーとかを仮予約してたんですね。

 

でも昨日、リガで泊まったB&B、昨日の夜は隣にお客さんがいたんですけど

もう、どうしたらそんな騒げるの???って疑問になるくらいうるさくて

多分どっかに飲みに行って、夜束の間の静けさの後

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安い宿に泊まってるからしかたない…

とは言っても、マナーもへったくれもないじゃないかと

なんかもう個室でこのストレスじゃ、ドミトリーだったら最悪死ぬなと思って

今後の予約をちょっと奮発しようと思いました。

 

なんか、西洋の人の騒ぎ方って箍が外れてますよね…

 

 

そんな騒音ピーマン達による睡眠妨害で寝た気がしないまま

10時頃リガを出発して夕方前にはバルト三国ラストである

エストニア・タリンに到着しました。

 

流石バルトの優等生…という感じで

これまでの2国と比べると度を超えて『首都』感がありました。

ちょっと買い物しにふらっと歩いただけだったので

明日はがっつり一日観光を楽しんでこようと思います。 

 

今日はもうすでに眠いのでこの辺にして

明日に備えて寝ようと思います。おやすみなさい。

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高いとこに登ったリガ観光2日目

こんばんは。

 

こんばんは。

今日は小雨交じりのあいにくのお天気でしたが

傘は要らない感じなので湖水地方より良い感じです。

 

実は昨日、泊まってるB&Bの同階の他のお客さんが一人もいなくて

逆に怖いくらいだったのですが、快適な1日を過ごせました。

しかし今日はまたお客さんがいるみたいで

騒ぎまくってるので…まあこれくらいの方がちょうど良いかな…みたいな…

 

本当は今後宿泊先にドミトリーとか選んでたんですけど

ちょっと人と同じ部屋で長期間寝るのは

精神衛生的に無理かもしれんと思ったので

ちょっとぼちぼち変えちゃいました。

 

 

ホテルの話はそこまでにして

今日は色々見て回ってきました。

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やっぱり観光客たるもの、高いとこに登らなきゃいけないですよね。

聖ペテロ教会の展望台へ登ってきました。9ユーロです。

リガの街並みがジオラマのように広がって見えて

ある種テーマパークみたいな雰囲気すら感じられます。

 

この教会の塔に登るにはエレベーターに乗るんですが

中にエレベーターガール的ポジションのお姉さんがいて

ボタンを押すだけ押して、ずっとツムツムみたいなゲームしてました。

う〜〜ん、こういう光景にも慣れてきたなぁ〜〜

ていうかその仕事に就きたいな〜〜

 

 

それとこれは昨日撮った写真ですが追加しておきますね。

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リガの街は「ドイツよりドイツらしい」と言われているそうです。

私はドイツというとケルンの街にしか行ったことがないので

こういったロマンチックな感じの雰囲気をあまり知らないからピンと来ないですが…

 

建築様式もバロック・ゴシック・ロマネスク・アールヌーヴォー…と

なんか教科書で聞いたことある〜!っていう名前が目白押しです。

私は建築にはてんで明るくないので、この辺はちゃんと勉強してたら

もっともっと面白かったんだろうな〜と思いました。

 

そんな感じで、だいたい『リガに来たらここを見なはれ!』みたいなところを

ぐる〜っと回って、博物館に行ったり、観光を満喫できたと思います。

 

途中の小道で、中世の兵士みたいな格好をした店員さんのいる

レストランがあってすごく面白そうだったので

いつか誰かと再訪した時には行ってみたいな〜と思いました。

 

 

さて、明日はバルト三国最後のエストニア・タリンに移動します。

ちょい早めに出発するので淡白なブログになってしまいましたが

これで終わりにして早めに寝ることにします。

おやすみなさい!

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お勉強も忘れないぜリガ観光

こんばんは。

 

本日大変気持ちよく窓へ差し込む朝日で目覚めました。

そういえばこの旅行が始まってから幸いなことにあんまり雨に降られてません。

逆に湖水でなかなか見れなかった太陽が嘘みたいに見れてて

どんだけイギリスは雨が降りまくってるんだ…とゾッとしました。

 

天気も良かったので今日のうちに

行ってみたかった『ラトビア野外博物館』へ行きました。

トロリーバスで40分くらいでしょうか

リガの町のやや郊外に博物館があります。

 

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このような感じで、ラトビアにある4つの地域から

伝統的なラトビアの集落をまるごとこの博物館へ移して展示されてます。

残念ながら冬季はかなり縮小していてほとんどのお家は外から見学するだけですが

逆に言えば冬はたったの2ユーロで静かな森の中を散策しつつ見て回れるので

十分楽しめました!でも多分夏の間なら伝統衣装に身を包んだスタッフさんとかが

見れたのかもしれないので、そこばっかりは妄想で補充しようと思います。

 

でも、ラトビアの森の中、11月とは思えんくらいの寒さで

小さな池は凍結したり霜がお昼でも全然溶けてなかったり鼻水が止まらなかったです。

 

茅葺屋根の家なんかは、すごく日本に古民家に雰囲気が似ていて面白いです。

お風呂用(恐らくサウナ)の小屋も必ず各集落にあるところなんかを見ると

なんとなくラトビアの人とは仲良くなれそうだなと勝手に思いました。

 

 

結構のんびり極寒(とは言っても3、4度くらい)の森林浴を楽しんで

3時頃にリガの市街地まで戻って行きました。

思うに、何カ国か回る場合は3泊くらいがテンポよくダラダラせず

ゆとり持って観光できる日数ですね…

5泊はあんまりにも長かったし、中2日あればのんびりゆとり持てるし…

ま、目的地がいくつもある計画派の人なら違うと思いますが…

 

そんな感じで、明日1日にオールドタウン観光を取っておいて

少し町を散策してスーパーに寄って日が暮れる前にはB&Bに戻りました。

 

で、その時にもう(笑)お土産やさんに寄りました。

これはビリニュスに比べてなんですが

リガはちゃんと、商売しよう!という意思が伺えます。

お土産やさんがちゃんとお土産やさんをしている…なんともうまく表現できませんが

リガはビリニュスに比べるともうちょっと旧共産国感が薄れる印象です。

 

あと結構英語が通じることが多くてすごいホッとしました。

言葉が通じなくてもどうにか身振り手振りでする術も学びましたが

やはり安心感が段違いに増えますよね…

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うんとご年配の方になるとやっぱ難しいけど

でもお土産やさんの人とかは英語で接客してくれるのがありがたいです。

 

 

 

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でもお礼くらいは頑張って言ったる!!!と思って

意を決して言ってみました。

リトアニアの「アチュー」と比べると若干覚えづらいですが…

 

 

 

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その瞬間のテンションの差がこちらにも伝わりました。

やっぱりどこか旅行行く時は簡単な挨拶だけでもいいから

勉強して行った方が良いなあと改めて思いました。

 

 

 

ラトビアも軽く調べただけでも

ドイツやロシア、スウェーデンなどの強国に挟まれ

多くの受難を乗り越えてきた国の一つですね…

苦しい時代を経て掴んだ国家独立を考えれば

ヨーロッパの国々の愛国心の高さは容易に想像できます…

 

明日はめいいっぱい街中の隅から隅まで探索してこようと思います!

あと浄水器がなかったのでスーパーで吟味してでかい水買ってきたら

炭酸水だった罠にかかってちょっとへこんでるので

寝て忘れることにします!

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