友達と会ったの巻

今日はオスロから電車に乗って2時間かからないくらいのところにある

友人の家に向かいました。
友人は語学学校の時に知り合った子で

初めてナイトクラブに行った時に誘ってくれた子です。

お昼をよく一緒に食べるくらいの仲だったのに

よく私なんかをお家に招待してくれたなぁとしみじみ思ってました

そして1時すぎに到着して、無事駅で久しぶりの再開を楽しみました。
彼女は生粋のノルウェー人ですがルーツは中国です。でも中国語は話せない。
お家に到着すると、まさに絵に書いたような

北欧系の大きいお家って感じでめっちゃめっちゃ羨ましく思いました。

犬になりたい。

その後歓談したり、ネットフリックスでアニメを見たりしていたら

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フェイト

 

 

友人お姉さんが帰宅。彼女もまたルーツが中国です。
更にご両親が帰宅。ご両親は2人とも完璧なノルウェー人でした。

多分2人は養子なんだろうな〜と思ったけど無粋だと思って何も聞けません。

だって本当に仲のいい家族で、なんとなく日本のドラマとか漫画とかで

養子と言うと悲しい話が多いですが全く反対の家族像で

こういった家族のあり方もあるんだなぁと1人物思いに耽っていたのでした。

(注釈、ノルウェーを始め北欧各国やアメリカでは、中国韓国などから国際養子縁組をする人がとても多いそうです。中国自体一人っ子政策とか男の子だけが欲しい家庭が多々あるので養子に出す家は多いとか…なので私が驚いただけで、別に珍しいケースではないらしい。とかく世の中は知らないことばかりである…)


夕食時、私は事前に何か食べたいものはある?と聞かれ、

悩んで「ノルウェー料理が食べたいドン」と答えていたのですが、

それを覚えていてくれて、ご家族がとっても伝統的だという

ノルウェー料理を振舞ってくださりました。

その名もポリッジ

イギリスで言うところの、ライスプディングです。

正式に言うと、ノルウェーではクリスマスの前日にこのポリッジを食べ

クリスマス当日にさらに贅沢な料理を食べるのが伝統的なスタイルだったそうです。
シナモンとお砂糖、バターをたっぷり乗せて頂きました。

私は頭の中で「よう、一年ぶりだな……」と考えながら頂きました。


しかしイギリスのライスプディングと違って

これは完璧にディナーの扱いというところがまた

違いがあって面白いですね。



そして夜は1994年?冬季オリンピックが開催された街に連れていってもらったり、

帰宅後はお姉さんが弾くピアノに合わせて歌ったりと非常に楽しく過ごしました。

旅の終わりに家族の幸せな団欒風景を見て、

ちょっと年甲斐もなくホームシックに若干なったりもしましたとさ

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