美術に触れるぜの日

またしても振り返りです。

 

 

今日は店もほぼ閉まってるしどうしようかなーと思いつつ

ムンクミュージアム、そして国立美術館へ行きました。
こういう美術館博物館が無料で入れるロンドンは改めてすごいと思う。

ムンクミュージアムはやや町の中心から離れたところにあって

行きは歩いていってみたけどオスロは都会すぎて東京を歩いてるみたいだった。
途中やや治安悪そうな場所も通ったので

あんまり暗くなってからは一人歩きできる感じじゃないかもです。


規模は小さいながらムンクの作品とそれにインスパイアされた画家の作品が飾られていた。

私に絵の評論はできないけど、良くも悪くも奇妙な絵が多かった。

でもその奇妙さがムンクの場合絶妙なバランスで不快感がない

むしろモダンですごく新しい作品に感じるのがすごい。


あとは同ミュージアムで子供への催し?が行われてて

シャカシャカした蛍光色の服を着た大人のダンサー3人が

子供と一緒に床をゴロゴロ転がったり絵を表現した創作ダンスをしていて

れもすごい奇妙だった。

絶対笑ってはいけない美術館みたいになっていた。

子供に絵画への親しみを持ってもらう趣旨だとしたら色々間違ってる気がする。

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もうなんだかよくわからん。

 

 


そしてその後は地下鉄で移動して国立美術館へ向かいました。

こちらにかの有名なムンクの『叫び』が展示されてるというトラップです。

ムンクミュージアムじゃないんかいみたいな。


これは当たり前のことだけど、宗教画なんかを見ると聖母の顔が

やはりその国の特徴的な顔に書かれていて

もうリトアニアノルウェーでは全然お顔つきが違うのが

とても面白いなと思って見るのがすごく好きになりました。

そしてムンクの他にもモネやピカソなどの

ビッグネームの作品もいくつか展示されていたり

あまり美術史に明るくない私でも「おおおお」と楽しめる美術館でした。


3日はこんな感じで終わりです。

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