お留守番の一日

こんばんは!

 

今日はホストファミリーの、ロンドンに住んでいるお孫さんが

お誕生日だったそうで朝早くから車で出かけていきました。

なので今日、私は一人でした。

いや、正式に言えば私と一匹でお留守番でした。

 

もう23歳児の私ですが、ホストマザーが

 

「冷蔵庫にお昼ご飯のスープと夜ご飯のカレーを作っておきました。

電子レンジで温めて食べてね。」

 

と、メッセージを残しておいてくれました。

 

 

私は溜まった洗濯物を片付けたり、年末履き続けた靴の手入れをしたり

ポケモンをやったり作っていただいたご飯を食べたりと

最高にゴロゴロと一日を過ごしていました。

 

 

 

そして私がホストファミリーに一応お願いされていたこともありまして

 

「ロキシー(わんちゃん)のご飯を置いておくから、お昼と夜にあげてほしいの。

あと時間があれば裏庭におトイレに行かせてあげて。」

 

とのこと。

私は一日時間を持て余しに余していたので

これしきのことは朝めし前です。

 

 

前に何回か書いたと思いますが

ホストファミリーはマスティフという

一見めちゃくちゃ強そうなわんちゃんを飼っています。

超大型犬の彼女は見た目のゴツさに反してのんびりおっとりしていて

一日の大半をソファーの上で寝ながら過ごしているため

さながらハイジに登場するヨーゼフのようです。

 

 

海外のわんちゃんは本当によくしつけられていると思います。

家の中では絶対に粗相をしない、トイレに行きたいときは

自分からちゃんと裏庭に続く扉に近づいて知らせてくれる…

 

しかし今日私が何度ドアに向かって「GO!!! ロキシー!!!!!!!」と言っても

まっっっっっっっったく無反応でした。

ですが水やご飯はがぶ飲みする彼女……これはあかん。

全然知らん謎のアジア人の言うことを聞いてくれない……

もし家の中で粗相をしたら、片付けるのは私…

不安になっていたらホストマザーからテキストが送られてきました。

 

 

マ「調子はどう?ロキシーはご飯食べてくれた?裏庭には行った?」

私「それが…何度か試したんだけど全然出ようとしてくれないんです…」

マ「ああ…」

マ「彼女はちょっとめんどくさがりなの」

マ「だから、一緒に外に出てあげて☆」

 

 

 

なるほどその手があったか、と思い

私はソファーに横たわっている巨大生物に声をかけました。

 

 

私「散歩だよ!!!!!!!!!!!!!」

 

 

大嘘ですが、おかげで猛スピードで裏庭に続くドアまで走ってくれました。

普段ゆっくり動いているものが急に猛々しく動くと本能的に恐怖を覚えますね。

 

 

 

 

 

 

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わんちゃんもトイレができてスッキリ☆

私も使命が全うできて安心☆

 

 

 

 

 

 

 

 

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でもどつかれました。

ごめんだけど散歩じゃないのよ…

 

 

 

なんやかんやありましたけども、

その後同じ方法で2回外に出してあげれました。

犬ってやっぱりかわいいですねぇ。

 

 

 

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