ランカスター城に行ってきました
こんばんは。
本日は大家さんご夫婦がランカスター城に連れて行ってくれました。
ことの発端は、住んでいる地域が今日の朝10時〜午後2時まで
電気が使えなくなるということで
大家さんが教えてくれた時についでに
「そんなわけで家から逃げるためにランカスターまで行くけど、来る?」
と誘ってくださったことでした。
恥ずかしながらランカスターのことをよくわからなかったので
昨日の夜にちらっと調べてみると
歴史はローマ帝国まで遡り、中世には魔女裁判の歴史もあったりと
かなり興味深い場所だということがわかりました。
湖水地方から車で大体3〜40分くらいの場所にあって
街並みも歴史的な石造りの建物が続いていて趣がある素敵な景観でした。
大学があるからということで、お店も充実していて
どうやら湖水地方から一番近くにある栄えている(言い方が失礼)都市だそうです。
駐車場から少し歩いた丘の上にお城がありました。
修復作業中みたいでフェンスやシートが張っていて少し残念でした。
まさに中世ヨーロッパって感じがします。
このお城、結構最近まで刑務所として使われていたということです。
中を巡れるツアーにも参加しまして
実際に使われていた拘束器具や手錠や魔女裁判の際の器具、
古い牢屋から新しい牢屋まで見ることができました。
最初の古い施設はカメラNGだったので大家さん夫妻が
「まー、カメラはダメだよ」と交互に教えてくれました。
そのあと新しい牢屋に移るとカメラがOKだったようで
奥さんが声をかけてくれました。
日本人は写真を撮りまくるとどこに行ってもネタにされますが
私はブログをやってるくせに全然写真を撮ろうとしないものぐさなフレンズです。
特に変なものと食べ物の写真以外は進んで撮ろうとしません。
それに何故牢屋の写真をみんな撮っているのか理解できません…
こういったら奥さんが大爆笑してました。
そのあとお土産コーナーに行くと
お城ということもあってこういうのがたくさんありました。
これを見てすぐに
高速道路のサービスエリアにある地域色の全くない
剣にドラゴンが巻きついていて厨二心をくすぐるキーホルダー
が連想されました。
イギリスのセカンダリースクールの男の子もこういうのを見て欲しくなったり
左手が疼いたり邪気眼が開いたりするんでしょうか。
お城を後にしてからは街を少し探索したり
車でパブに行って遅いランチを食べたり
ドライブして回って頂いたり
激安スーパーに連れて行って頂いたりと
大変申し訳ないな〜という素敵な1日でした。
それにしても今日はとても寒い日でした。
今寒波がきてる?そうです。
早く春にならないかなあと思う次第です。
そうするとお仕事が始まってしまうんですがね…
以上でおやすみなさい!