Isle of Man(つまり、マン島)
こんばんは。
本日は天気予報を覆して雨は降らないものの、さっぱりしない曇り空でした。
とりあえず前から部屋の掃除と洗濯、そして靴の掃除がしたいな〜と思っていたので
朝からそれに取り掛かりました。
雨降りじゃない分窓を全開にして換気できるので気持ちが良いです。
そして、靴の手入れをしながら家族とSkypeをしていました。
話してると実家は兄がちょうど家を出て(仕事のため少し遠くに住んでる)
ちょうどお父さんが家へ帰ってきて…といったところでした。
当たり前ですけどこちらはお昼時ですが日本は夜の10時とか11時…
お父さんとお母さんはなんかお酒飲みながら話していて楽しそうでした。
特にお父さんはいつも絵に描いたような寡黙さで
Skypeしてる時でも一言二言しか話さないのに今日はニコニコって感じでした。
その時
(実際のマン島の紋章?は足だった)
マン島って名前はGoogle mapなどでイギリスを見ている時に
なんとなくチラ見した気がしたくらいだったのと
以前大家さんと話した覚えがあったくらいだったので
お父さんの口からその名前が出てくるのが謎でした。
しかしお父さん曰く
「マン島は狂ったバイクレースがやってることで有名な場所だから
機会があったら行ってこい〜」
とのことです。
調べてみると、なるほど本当にマン島はバイクレースのメッカだということです。
毎年島全体の公道など狭い道を使っての危険なレースをやってるそうで
今年は5月27日〜6月9日の期間で行われるそうです。
それ以上に完璧にイギリスの地理を私以上に理解してるお父さんにも驚きました。
星が湖水地方です、本当に近い。ロンドン行くよりも近い。
私のお父さん、本当に多趣味で色々なことを知っているのですが
特に車、バイク、レースの造形が深いようです。
”ようです”って言うのはお父さんがたまに上機嫌の時にしか話してくれないから
知識の底が知れないのです。
お父さんがどれくらい寡黙かと言うと以前も書いたと思うのですが
私と兄は高校生になるまでお父さんの職業を知らなかったのです。
母に「そういえばお父さんって何をしてるの?」と聞いたら絶句してました。
その他にも去年、ドイツ旅行に行くと言った時(結局行けなかったけども)
本当に即答って感じで、
私と母で「すげーすげー」と盛り上がっていると
照れながら「別にそんなの当たり前じゃん」と言ってました。
知識もさることながら、それをひけらかさないのが
本当にすごいなあといつも思います。
もし、生まれる時に人生のステータスを自分で振ることができていたとしたら、
私は”家族”のゲージに全振りしてしまっているかもしれないくらい
良い家族に恵まれているなぁと、常々思うわけです。
なんだか眠くてまとまらなくなってしまいましたが、
とりあえず時間を見つけてワーホリ中にお父さんの代わりに
マン島に旅行に行ってみたいなぁと思いました。
というか、時期に合わせて来れれば良いのになあ。
ではおやすみなさい。
生活リズムの乱れを改善しようとお昼まで思っていたのに結局この時間まで
起きてしまっていて痛切に後悔しています。
あと、Top Gearが全然違う感じで新シリーズ始まってしまってたのも悲しいです。
グランドツアーはもう、トップギアではないんですね…