歩けども歩けども
こんばんは。
今日の写真だドン
ご覧くださいこの文句のない良い天気を…
風も穏やかで、素晴らしいお散歩日和でした。
私も急かされるように外へ出ました。
最近、せっかくの良い天気の日に部屋の中にいると
とてつもない罪悪感を覚えるようになってしまいました。
「同い年のみんなは頑張って働いてるのに私はイギリスに来てまで何をしてるんや…」
という気分になっちゃうんですよね。
外に出て、景色を見ながら歩いてると少し気が紛れます。
牧草地や丘陵地帯を歩いているとやはり良い天気だからか
そこそこの人とすれ違いました。
こんな良い天気で、歩かないなんて損ですよねぇ。
道ですれ違うと、大抵「ハロー」と挨拶を交わします。
挨拶だけで終わることもあるし、軽く会話になることもあります。
今日も丘の頂上に到着した時に先にいたご夫婦が「どこから来たの?」など
声をかけてくださったので立ち話をしていました。
他にもぬかるんだ道を歩いていたら前から来たおばさんが
「ぬかるんで滑ったら大変だから、柵を掴んで歩きな〜!」と言ってくれたり
ゲート付近で道の譲り合いをしたご夫婦が
「良い天気ね〜」と声をかけてくれたりしました。
最初は引きつった笑顔で相槌を打つくらいしかできなかったのですが
最近は私も慣れてきて、あまりスムーズではないですが
返答もできるようになりましたし、先手を打って挨拶が言えるようになってきました。
しかし稀に来る、見た目メッッチャ怖そうなおっちゃんに会うとビビります。
そういうおっちゃんがすれ違う時だけ
非常に自然ににこやかな笑顔を見せてくれたりすると、キュンとしますね。
日本でも山を登った時はみんなとってもフレンドリーです。
ですが、山道を降りてしまうともうみんな無口です。
山や自然の中にいると何かの心理的作用が働いて距離が近くなるんですかね。
本能的なものなのだろうか。不思議です。
では、今日はこれでおやすみなさい。
明日はお昼から勉強に行ってきます。
こう言うとなんか偉そうに聞こえますが結局のところお散歩+αって感じです。
本番までの準備がいろいろ中途半端で不安だ〜〜