本当にあった海外怖い話

こんばんは。

 

全くパリピ的な理由ではなくて

1年の中で一番暖かいから夏が一番好きなんですが

8月も終わってしまって後に待つのは秋と冬だけ…

とっても憂鬱な気分です。

 

こちらは朝晩の冷え込みが笑えないくらい増してきたのですが

恐らく日本はまだまだ残暑厳しい頃かと思います。

なので、せっかくの最後の夏ですので

私から少し夏の風物詩…本当にあった”海外”怖い話をプレゼントします…

 

 

 

 

これは5年前、私がまだ大学2年生だった頃のお話です。

大学2年の夏休み、友達が海外に行くと言う話を聞いて良いな〜と思い

突発的にアイスランドへ海外ボランティアに行くことを決めました。

 

ただ…まだまだ海外旅行に疎かったので

一番安い空港券を買ったばかりに幾度もの乗り換え、そして

地獄のように長いトランジットが待っていたのでした…

 

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もし朝やお昼到着の便だったら、少し市街へ観光に行けたかもしれません。

ですが夜到着の朝出発の便だったため、どこにも行くことができず

ただひたすらに空港のベンチで治安の悪さに不安を覚えながら…

虚ろな目でチェックイン時間を待っていたのでした…

 

 

 

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「いや、日本人です…」と答えると

おじさんはにこやかに、自分の知っている日本の知識を話してくれました。

そこから、私がこれから行くアイスランドのことについてなど

とても気さくに話してくれたのです。

このおじさんはデンマークに住んでいると言っていました。

 

 

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これでちょっと時間を潰せる…

そう…私は安心しきっていたのだった…

 

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話始めて30分も経った頃…

不意におじさんが話を変えていきました。

 

 

 

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ああああ

 

ほほおおおおおおぁあああああっっぁ

(言葉にならない恐怖)

 

 

 

 

 

 

 

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私は思いつく限りの言い訳と英語で断りました。

靴下を全然持ってきていないので無くなると困る、とか

とにかく売れない、渡せない、ごめんなさい、と

必死に抵抗しました。

 

おじさんも最初は

「いや…50ユーロで…」

「いくらでも払う、何円なら売ってくれるんだ」

と全く引く感じがなかったのですが

 

 

どうにかおじさんを抑えることに成功したのです。

 

 

去り際(というか私が逃げた)

おじさんは「世の中ヤバいやつが多いから自分は自分で守るんだ」と

護身術を教えてきたり(お前が今まででは一番ヤバい)

不意にデンマークのお金を渡してきたり

 

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その後おじさんから命からがら逃げ、トイレに駆け込み

私はそれまでの恐怖プラス変態おじさん襲来の恐怖で

夜明けまで泣きそうになりながら震えていたのでした…

 

 

 

 

 

 

そして、その後無事にアイスランドでボランティアに合流し

お母さんとLINEで連絡を取りました。

 

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私は変態靴下おじさんとの恐怖体験を

そのまま母に伝えました。

怖かった…

心細かった…

こんな変態に会ったことなかった…

 

全てを語り終えた後、母から一言

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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深夜のコペンハーゲン空港の変態靴下おじさん、そしてクレイジーオカン

みなさんもお気をつけください。

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