合わない遊び
こんばんは。
今日一緒に仕事していたのが前にブログで書いていて
部屋探ししてることを話した時に街に住んで若い人と交流しなさい!と
言ってくれた人だったんですが
彼にも部屋見つかったよ〜の旨を伝えたところ
えっ…プール…?
因みにこのプールというのは泳ぎに行くプールじゃなく、ビリヤードのことです。
ややこしいですが、こちらではビリヤードのことをプールというそうです。
ここで私の脳裏にふと過ぎったのが
ずいぶん前のことになりますが
ビールは…ビールは嬉しいけど…
ビリヤードはやだなぁ…できないし…と思っていましたが
お誘いしていただいたのでありがたく着いていきました。
で、ビリヤード台があるパブを探して何軒か回った後見つけて
(多分都会だったらいくらでもあるんだと思うけどなにぶん田舎なもので)
ビールを頂きながら、遊び始めました。
今回やったのは、前大家さんとやったスヌーカーよりもわかりやすいルールで
黄色と赤い玉が確か7個ずつと黒いボールが1個あって
まず先に落としたボールの色が自分の持ちボールになって
自分の色のボールだけを穴に落とすって感じでした。
で、黒いボールは最後に落とさなきゃいけないボールなので
先に落としちゃうと2ショット相手に取られるみたいな…
あと、相手の色のボールを落としたり、白いボールを落としても
同じペナルティが課せられるという感じで…
ただルールもわかるし、やるべきこともわかるんですけど
あの棒でボールをすっと打つことがまずできないことが問題なんですよね。
もしかして勘のいい他の人はすぐに打てるようになるのかもしれないけど
まったくもってかすりもしません…(まあ、2回目だし…)
ただ、前回一緒に遊んだ大家さんは一切接待する感じもなく
めちゃめちゃ自分勝手に初心者を置き去りにして遊んでましたが
今回はめっちゃスパルタでした。もうめっちゃ指導が入る入る。
ついでにおじさんのターンの後でもめっちゃこっちに打ちやすい位置に白ボールを
置いてくれたりと、非常に接待もしてくれていました。
そんな熱血指導も入り、若干最後の方には3回に1回くらいは
いい感じでボールを打てるようになってきましたが
それでも世の中にこんなに自分に合わない遊びがあるんだなぁ…と
ゲームが終わった後は山登りした時みたいに疲れ切ってしまいました。
因みにビリヤードするの、これで2回目だと言ったら
とてもとても驚いていましたね。
「日本ではお酒飲んでる時に遊んだりしないのか!!」と言われましたが
日本ではお酒飲む時は…お酒飲むことしかしないんだよなあ…