大家さんの職場へ連れてってもらいました
こんばんは。
これは昨日の話になるのですが
現在お部屋を貸していただいている大家さんが
お仕事に行くのでもし良かったら一緒に来る?って感じで
誘ってくださいました。
もう被せ気味に返事をして、今日9時過ぎに出発だ〜ということに。
今までどんなお仕事をされてるのか知らなかったのですが
現在はガラス職人をしていて、湖水地方から離れた町で
数人のアーティストと一緒にお店を借りてクラフトショップをしているとのこと…
毎日働いてるわけじゃなくて、ローテーションで店番が回ってきて
大家さんは大体水曜日に出勤をしてるそうです。謎が解けました。
因みに大家さんカップルは40代ほどで、旦那さんは建築関係で
今の部屋とかもほぼ家具が手作りです。すごい。
で、9時頃に大家さんと一緒に出発することになりました。
なんとグッドタイミング、バッテリー上がりです。
これ、ゾンビに追われてたら死んでたな…
そんなこんなであわや今日は出発できないかも…
じゃあまた次の機会に…という話になり
部屋でぼ〜っとしていたのですが、その後無事に車が治ったので
お昼前頃無事に出発できました。よかった〜
Sedberghという小さな可愛い町でした。
セドバーグと読みたくなるけど最後のghは発音しないので
ぐっと堪えて、セドバー(或いはサドバー)と読むらしい。
着いたのは12時過ぎくらいで、大家さんのお店が終わるのは4時頃。
最初に大家さんのクラフトショップを見学させてもらってから
町の中や周辺を歩いて散策してました。
多分普段だったら死ぬほど人がいないくらい小さい町かもしれませんが
今は小学校とかのハーフタームのお休み中なので町は結構人出があった。
昔ながらの石橋がとてもキレイでした。
因みにちょっと町を離れたらNO(ノー)という名前の集落があって
なんて名前なんだ!!と思って看板を探したんですがなかったです、残念。
それとこれは後から検索して知ったのですが
このセドバーの町には私立の全寮制の学校があったらしい…
なんてこった…そんな設定モリモリの学校があるなんて…クソ…美味しすぎる…
制服もツイードで可愛い…あっあっ…寮ごとのエンブレムがある…うめぇ…
(オタクの悪いところが出ている)
歩き回った後は町に戻ってお茶をしました。
本当は大家さんにオススメしてもらったカフェに行きたかったのですが
人気なのか、めっちゃ人がいて入れなかったので
別のティールームに行ったら逆に客が一人もいなくて、しまったなと思った。
お店の中はとっても可愛らしかったのに…
そういうところだよ。
なんか…やけに濃ゆい茶が出るな…と思ったら…
こんなにぎちぎちに茶葉が入れられたティーポットは初めて見ました。
逆に言えばめっちゃ贅沢ですし、ネガティブにとらえれば
嫌がらせなのか?これは…という域です。
わかったのは、あんまり人が多くて騒がしいティールームも嫌だけど
人っ子一人いないのもそれはそれで考えものだということです。
スコーンと合わせて5ポンドでした。
なんで今月残金22.5ポンドになるかと思います。
だいぶどんぶり勘定になって申し訳ないです。
けどこれやってると色々買い物するときに抑止力になって良かった。
その後大家さんのお店に戻って一緒に帰りましたとさ。
色々なお話ができて、知らない町をお散歩できてすっごく楽しい1日でした。
とっても良い大家さんに恵まれたな〜と嬉しい気分です。
そして、明日明後日が今年度ラストのお仕事になります!
いや〜また振り返るのは終わった後にしても
なんとも感慨深いですね。まあ来年もあるんですが…
では結構長くなってしまったのでこれで締めます!
おやすみなさい!